大内 様

長女が0歳の時からディズニー英語システムでインプットを行ってきました。耳は育ってるはずだけど、アウトプットする機会が少なく、英会話の体験レッスンなどに参加しても、年齢とともに、周りの子が流暢に英語を話していると、モジモジして話せなくなる姿を見るようになりました。 この機会に子ども達にアウトプットできる場を作りたいと思い、考えたのがセブ島の親子留学でした。

3箇所ほどセブ島留学のエージェントさんに問い合わせましたが、決め手が足りず、たまたまインスタで検索してたどり着いた、FlaminGo!さんにご相談をさせていただきました。
私の元々の希望条件は、
①セブ島の市街地にスクールがあること
②日本人と関わらない事(日本人がいると日本語を話してしまうと思ったので)
を前提で探していました。
しかし、私の英語力や子ども達のことを考えて提案していただいたのは、①②に当てはまらない、日本人オーナーさんのスクールでした。 初めは希望条件と違ったので驚いたのですが、FlaminGo!代表のナミさんが提案してくださった内容にはとても納得できました。
まず、私の英語力が乏しく、リスニングが苦手だという事です。その状態で子ども2人を連れて日本語が通じない場所に行くことはなにかと不便ですよ。と教えていただきました。 また他のスクールは、子ども達もマンツーマンレッスンになり、グループレッスンをやっていないとの事でした。私自身が保育士をしていたので、子ども達は1人よりも友達と一緒に学び、成長していく方が自然だし、楽しめる!と思いました。 またその後、学校のオーナーさんとzoomでお話しする機会を設けていただき、たくさん質問をさせてもらいました。掃除、洗濯、ご飯も揃っていて、留学時期には同年代のお友達と一緒にレッスンが受けられると教えていただきました。
ナミさんの提案力、お心遣い、安心感で決めさせていてだきました。

子ども達はいつも通り、ディズニー英語システムのかけ流しを続け、6歳の長女はライティングも始めました。 私自身もレッスンを受けるので、学校のオーナーさんに教えていただいた①単語帳を1冊購入して覚える②どんどん英語がでてくる瞬間英作文アプリを購入して、毎日少しずつ進めました。

以前友人が単身でフィリピン留学をしていたことがあり、料金が比較的安いと聞いていた事を思い出したので。

大人の授業は、朝8:10〜12:00までの4時間マンツーマンレッスンを行いました。 2時間毎に先生が交代し、毎日2名の女性の先生が教えてくださいました。特に私はリスニングが苦手だったので、「英語耳」という教科書を使い耳を慣れさせました。もう一冊は「DME」という教科書を使い、先生の質問に対して即座に英語で答えるというアウトプットを行いました。

最初の週は、久しぶりの勉強だったので、4時間授業がなかなかハードに感じましたが、途中からは先生達とも信頼関係が生まれ、耳も慣れてきて、フリートークでお互いの事を話したりもできるようになりました。携帯でGoogle翻訳を使いながらでしたが、自分の話したい事を英語で伝えること、先生の話をよく聞いて内容を理解できるようになっていく過程が嬉しかったです。 また、子ども達は初めの2週間はグループレッスンに参加し、後半2週間は現地のモンテッソーリ系の幼稚園に通いました。

グループレッスンは、娘も息子も楽しくて、毎日楽しそうに参加していました。サリサリストアという駄菓子屋さんにみんなでお菓子を買いに行ったり、クラフト、ダンス、ゲーム、クッキング等、一日にさまざまなアクティビティをやらせていただきました。未就学児の子ども達に対して、授業という形ではなく、遊びや活動の中で英会話を学ばせてもらったのがとても効果的だなと感じましたし、何よりも毎日送られてくるレッスン風景の動画に写っている子ども達が楽しそうでした。

後半の幼稚園も、子ども達は毎日楽しそうに通っていました。現地の幼稚園のお友達はフレンドリーな子が多く、娘とたくさんお喋りしていたようです。「お友達がくれたよー!」と可愛いペンや髪飾りを持って帰ってきて、娘は日本でも大事にしています。

スクールは日本人のみ。

フィリピンの方

頻出単語はある程度分かるレベル、リスニングがとても苦手でした。

リスニング力は留学前に比べると少し伸びたと思います。今までは考え過ぎてアウトプットできない事もありましたが、簡単な単語を使って話せる力が身に付いたと思います。

【大人】
6:00 起床
7:00 朝食
8:00 子ども達をレッスンに預ける
8:10〜12:00 マンツーマンレッスン
12:00 ランチ ※ランチ後は15:00のお迎えまでは自由時間
15:00 子ども達お迎え
15:30 お風呂
16:00 自由時間
17:00 夕ご飯
17:30〜20:00の消灯までは自由時間

【子ども】
8:10〜15:00 グループレッスン ※幼稚園は3時間ほど。その後15:00までグループレッスンに参加。

平日の3食ご飯が出るので、とてもありがたかったです。日本食も多く出てきて、ハウスキーパーさんの料理がとても美味しかったです。 金曜日の夕方と土日祝日はご飯は出ませんが、1日ツアー等に参加していたので、無くても気になりませんでした。Grabというアプリでデリバリーを頼んだり、JJマーケットという屋台で夕ご飯を食べることもありました。

新しい施設だったので、とても綺麗でした。
2階が各家庭の部屋があり(3部屋)、
1階がリビングルームになっています。
子ども達は夕ご飯が終わると、必ずリビングルームに集まってきて、テレビやゲーム等して自由に過ごしていました。部屋に戻ることもできるのに、みんなリビングに集まってソファーで思い思いに過ごしている姿がとても可愛かったです♪

1年間移住して現地の小学校に通っていうファミリー、短期間の親子留学の方、世界一周をする予定の単身の方等いらっしゃり、日本にいたら出会えなかったであろう人達と知り合うことができました。
「英語ができるようになりたい」という目的がみんな一緒なので、すぐに打ち解けて、色々な話ができました。私自身も考え方や今後の生き方に対して、視野が広がったなと感じます。

一番は長女が自信を持って英語を話せるようになった事です。初日からハウスキーパーさんと堂々と話し、ゲームをしている姿に驚きました。また、毎朝会う先生達にも大きい声で挨拶し、積極的に話しかけに行っていました。息子はアウトプットはそこまで多くありませんが、先生達の話は聞こえているようで、簡単な英語で答えている姿が見られました。

デメリットとは違うかもしれませんが、日本の保育園に1ヶ月行かなかったので、留学期間中のクリスマス行事等に参加できなかったのが長女は残念だったそうです。

私としてはメリットしか感じていません。
まず、親子3人で飛行機に乗って海外に行けた時点で、達成感を味わえました。

そして、フィリピンは聞いていた通り、優しい方が多く、空港でも何度も助けられました。(息子がぐずっていたら話しかけてくれたり、子供用のトイレを案内してくれたり等)

レッスンでは、親子ともに英語レベルが少し上がりました。
特に長女は格段にアウトプットが増えました。 海外の雰囲気や、日本との生活の違い、日本人親子との交流等、どれをとっても、日本のいつものコミュニティに居たら、出来なかった経験ばかりでした。

子ども達は「こんなに楽しいんだから、日本に帰りたくない!」とずっと言ってましたし、息子は別れ際、大号泣でした。(笑)

日本にあると時間の確保が難しいですが、大人はもっと英語を勉強してから行けたら良かったなと思いました。

また、子どもの月齢にもよりますが、日本食を日本からもっと持ってくるべきだったと思いました。現地で購入することもできますが、値段が高いのと、息子は初日から体調を崩してしまったので、市街地から少し距離があるので、お店に買いに行くのが難しかったからです。
そんな私たちのために、日本人オーナーさんが素麺を作ってくださった事が、とても嬉しかった思い出です。

移住されてるファミリーにも出会い、色んな生き方があるなと改めて感じました。

子ども達には、自分の意思で好きな場所に住み、働き、生活する力を身につけてほしいので、未就学児のうちに、色んな家族と出会い、生活が見られた事は良い刺激になったと思います。

今後移住等も視野に入れて、考えていきたいなと思っています。

ナミさんのサポートに何度も助けられました。
留学前、留学途中、終わってからも定期的に連絡をくださいました。
期待と不安の親子留学だったので、とても心強かったです。 ラインで送ってくださった「留学に持っていくと良いものリスト」がとても参考になりました。 ありがとうございました。

楽しい楽しい親子留学でした。
レッスンも、アクティビティも全部満喫しました。
子ども達の成長が著しく、嬉しかったです。 また親子留学の機会がありましたら、ぜひお願いしたいです。
今後とも宜しくお願い致します。